”かながわ東海道ルネッサンス”ー最近の動きー

「かながわ東海道早ある記」での紹介

   その13  <旧東海道の町名を今に 小田原御幸の浜通り商店街>
                           

(関連⇒第1集 小田原宿から大磯宿① に) 
 
   旧東海道や旧小田原宿の歴史を伝えていこう-。小田原市の御幸の浜通り商店街でこんな運動がはじまった。
この商店街には、江戸時代、100軒以上の旅館が軒を連ねていたということから、観光客らから「旧東海道や小田原宿はどの辺りですか」と尋ねられることが多かった。
「何も表示するものがないのは訪れる人にも不親切」として、地元商店会長は国土交通省や県、小田原市の協力を得て表示板を設置した。
表示板は縦70cm、横12cm。こげ茶色の板に白抜きで「旧東海道小田原宿本町」などと記載されている。
国道1号の両サイドの照明灯に取り付けられた。
                                                  (神奈川新聞掲載記事より2002.9.8)


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